退職・失業したときの給付と保険料軽減の基礎知識
退職・失業のときは、収入が減る一方で保険料や税の負担が続きます。受けられる給付と、負担を軽くするための制度を早めに確認しておきましょう。
退職・失業時に確認したい主な制度
- 雇用保険の基本手当(失業給付):離職して求職活動ができる状態など、一定の条件を満たす場合に受けられる全国共通の給付です。ハローワークで手続きします。
- 国民健康保険への切り替え:会社の健康保険を抜けた場合、国民健康保険への加入(または任意継続)が必要です。
- 国民健康保険料の軽減:会社都合など非自発的な離職の場合、保険料が軽減される仕組みがあります。
- 国民年金の免除・納付猶予:所得が下がったときは、保険料の免除・猶予を申請できる場合があります。
- 住居確保給付金など:一定の要件のもとで家賃相当額の支援を受けられる制度があります。
自治体で差が出るポイント
雇用保険や年金の免除は全国共通の仕組みですが、国民健康保険料の料率や軽減の運用、自治体独自の相談・生活支援は地域によって異なります。同じ収入でも、住む自治体によって国保料の負担感が変わることがあります。
手続きの順番と注意点
退職後は、健康保険の切り替え・年金の手続き・失業給付の申請を、期限に注意しながら進める必要があります。とくに国民健康保険や年金の免除は「申請しないと適用されない」ものが多く、放っておくと軽減を受けられません。会社都合離職の保険料軽減など、自分が対象になる制度を早めに確認しておくことが大切です。
退職・失業の制度を自治体で比べる
当サイトでは、退職・失業に関する制度を掲載している東京都の自治体を件数順・金額順で確認できます。お住まいの地域や引っ越し先の候補で、実際にどんな支援があるかを比べてみてください。
※本ページは制度の全体像をつかむための一般的な解説です。金額・対象・期限・申請方法は自治体や年度によって異なり、改定されることがあります。実際の利用時は必ず各制度の公式ページと自治体の窓口で最新情報をご確認ください(免責事項)。