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仕事・学び直し

リスキリング(学び直し)に使える給付・助成2026|個人は最大80%、企業向けも拡充

スキルを身につけ直す「リスキリング」への公的支援が拡充されています。個人が使う教育訓練給付と、企業が従業員の訓練費に使う人材開発支援助成金の2本柱を、給付率や申請の注意点まで整理しました。

最終更新日:2026-08-27/この特集は制度の公表・改正時点の情報をまとめたものです。金額・対象・受付期限は年度や自治体によって変わります。ご自身が対象になるかは、末尾の出典(公式ページ)や自治体の窓口で必ず最新情報をご確認ください(免責事項)。

学び直し支援は「個人向け」と「企業向け」の2本柱

物価高や人手不足を背景に、スキルを身につけ直す「リスキリング(学び直し)」への公的支援が拡充されています。大きく分けて、個人が使う「教育訓練給付」と、企業が従業員の訓練費用に使う「人材開発支援助成金」の2つがあります。

個人なら、資格取得につながる講座の受講費用が最大80%戻る「専門実践教育訓練給付」が有力。企業なら、2026年3月に大幅拡充された人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)が使いやすくなりました。

個人向け:教育訓練給付金(2024年10月に拡充)

働く人(雇用保険の被保険者など)が、厚生労働大臣の指定する講座を受講・修了すると、受講費用の一部が支給されます。2024年10月からは給付率が引き上げられました。

区分給付率(上乗せ後)年間上限の目安
専門実践教育訓練最大80%(受講後に賃金上昇でさらに+10%)年64万円
特定一般教育訓練最大50%(資格取得・就職で+10%)25万円
一般教育訓練20%10万円

引き上げ後の給付率は、2024年10月1日以降に受講を開始した講座が対象です。対象講座かどうかは、ハローワークや厚生労働省の講座検索で事前に確認できます。

企業向け:人材開発支援助成金(2026年3月に大幅拡充)

企業が従業員に職業訓練を受けさせた場合、賃金や訓練経費の一部が助成されます。2026年3月には「事業展開等リスキリング支援コース」が拡充され、事業展開計画がなくても、将来従事する予定の職務に関連する訓練が対象になり、中小企業でも使いやすくなりました。

申請の前に確認したいこと

出典(公式情報)

よくある質問

質問回答
個人が使える支援はどれくらい戻りますか?教育訓練給付では、専門実践教育訓練で受講費用の最大80%(受講後に賃金が上がるとさらに上乗せ、年上限64万円)、特定一般教育訓練で最大50%(上限25万円)、一般教育訓練で20%(上限10万円)が支給されます。引き上げ後の給付率は2024年10月1日以降に受講開始した講座が対象です。
企業向けの助成は何が変わりましたか?人材開発支援助成金の「事業展開等リスキリング支援コース」が2026年3月に拡充され、事業展開計画がなくても将来従事する予定の職務に関連する訓練が対象になり、中小企業でも使いやすくなりました。ただしリスキリング関連の一部類型は2026年度で終了予定です。
申請で気をつけることは?個人は受講開始前に対象講座か・支給要件を満たすかをハローワークで確認し、受講後に申請します。企業は訓練実施前に計画届の提出が必要なコースが多く、事後申請では対象外になることがあります。

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